
雨の日の運転は、視界が悪くて車や人にぶつかりそうになるので、
いつもの運転と違って危ないですよね。
気がついたらそこに車や人がいた。
もう衝撃でしかないです。
でもライトを使うことで怖い思いをしないで済むようになります。
どうして雨の日の運転でライトを点けるのか?を詳しくお伝えします。
免許を取って10年以上になりますが、未だに雨は怖い。でもライトを点けることで自分にも周りにもメリットがたくさんあることを紹介していきます。
雨の日の運転でライトを点けるのは自分を守るため
雨の日の運転でライトを点けることで自分の存在を周りに知らせることができます。
なぜなら、雨の日は「視界が悪いから」です。
自分で運転していてもわかると思うのですが、フロントガラスはもちろんですが、サイドガラスにも水滴がついていて、晴れたときには普通に見えるミラーが見えなくなってしまいます。
ミラーが見えなくなるということは、視界がその分少なくなってしまうと言うことになります。
リアガラスもそうですが、後方確認ができないということは後ろが見えにくくなっているということです。
後ろが見えなくて困るのは駐車する時。
いざ、車を動かそうとしたら車がきていたことや人がいたなんてことになると事故につながってしまいます。
フロントガラスも水滴がついていると見えにくくなってしまい、前を走っている車が一瞬でも見えなくなってしまうことがあります。
他にも、脇道から出てくる車を確認することが遅れてしまったりとたくさん危険が潜んでいます。
雨の日の運転中にライトを点けることで前はヘッドライト。後ろはテールランプがつくので、周りに自分の車の存在をアピールすることができます。
雨の日の運転中に前を走っていても、テールランプがついているので近づきすぎることを防げます。
水しぶきで視界が悪いけど、ランプがついていることでどこにいるのかがわかるからです。
サイドミラーについても同じです。
水滴で見にくくなっているサイドミラーにライトが映れば、「後ろに車がいる」ということをアピールできます。
ちょっとしたことですが、雨の日の運転でライトを点けることで周りに「自分はココにいるんだよ」と知らせることができます。
晴れているときより余裕を持って運転しないといけない雨の日ですが、ライトを点けることで「急」とつく操作を防ぐことができます。
雨の日のライトは歩行者にも優しい
雨の日にライトを点けるのは車にアピールするだけではありません。歩行者に対しても優しいです。
視界が悪いのは歩行者も一緒で傘をさすことで普段見えている部分が見えなくなってしまいます。
ライトを点けることで、いち早く車の存在に気づいてもらうことができるので歩行者にも優しいことです。
実際、傘をさしていると、後ろの音が聞こえにくくなります。
傘で音を防いでしまうからですね。
ライトがついていることで光で認識することができるのでより早く、車がきてるよってことを知らせることができます。
ライト点けるなんてかっこ悪いから点けない
見えるのに、「ライト点けるなんてかっこ悪い」、「周りは全然やってないよ」って思うかもしれません。
でもこれはレースの世界なら当たり前。
自分の車の存在をしっかりアピールするための手段としてライトを点けています。
事故にならないようにするためにみんなやっていることです。
一般道ではいろんな人が道路を使っています。
かっこ悪いからじゃなくて自分を守るための行動とわかっていればそんな気もしないですよ。
雨の日の運転はライトをつけて周りにアピール
雨の日の運転は車のライトをつけてしっかり周りに自分をアピールして行きましょう。
後ろの車、前の車はもちろんですが、カーブミラーで見にくいときもライトがあれば一発でわかります。
相手に認識してもらうことができれば注意して運転してくれます。
他人まかせな運転だとどうしても防ぐことができないこともあります。
自分の身は自分で守るようにしてください。