「車が汚れてきたから、そろそろ洗車しようかなぁ」って思っても、「道具は最低限なにをそをえればいいのかわからない!」「洗車道具って色々必要なの?」って考えるとめんどくさくなっちゃいませんか?
そんな人のために今回は洗車道具で最低限必要な4つのアイテムと、初めてでも失敗しない洗車方法を紹介していきます。
目次
洗車道具は最低限4つあれば良い
洗車道具は最低限4つあれば洗車ができます。
- バケツ
- スポンジ
- カーシャンプー
- タオル
シャンプーと、それを薄めるために使うバケツ。バケツは15Lから20Lくらいあれば大丈夫です。
洗うもためのスポンジですが車用を使うようにしましょう。
タオルは洗車した車を洗い流したあと、水を拭き上げるときに使います。
「バケツって1つで良いの?」
「食器用洗剤は使える?」
「拭き上げってやらないとだめ?」
って言う人もいると思うので合わせ見ていきましょう。
バケツは2つ使うのがオススメ
洗車するときに使うバケツは2つあるととても便利です。
なぜなら、汚れたスポンジをきれいにするためです。
車を洗っていくと、どうしてもスポンジの目に汚れが付いていきます。そのまま洗ってしまうと傷になってしまいます。
スポンジを洗う用のバケツもあると安心して洗車をすることができます。
洗剤入っているバケツの水を、毎回かけるのも勿体ないですからね。
部分部分洗ってから流したいというときにも2つバケツがあると便利です。
カーシャンプーを使う理由
洗車のときにカーシャンプーは必須です。
よく食器用洗剤で代用する人もいますが、洗い流しがしっかりできていないと汚れになってしまうからです。
食器など洗ったときは水でしっかり流さないとヌルヌルが取れないじゃないですか?
車でも同じでヌルヌルが残っているとボディに良くないから食器用洗剤ではなくカーシャンプーを使うのがオススメです。
水切れ、泡切れが良くてボディに残りづらい作りになっています。
タオルの拭き上げは必要?
洗車した後は、しっかりと水を拭き上げをする必要があります。
水道水に入っている成分が蒸発するとウォータースポットになり、車の塗装にダメージを与えるからです。
洗車した後、めんどくさいから拭き上げは良いかってなりません?
そのまま置いておくと汚れがつくし、ウォータースポットや水垢になってしまいます。
取り除くのも大変だからしっかりタオルで拭き上げするのがオススメです。
▼一回でしっかり拭き取れるタオル▼
あると便利なプラスアイテム
「普通に洗っても落ちない汚れもあるよね~」 代表的な汚れに対してあると便利なアイテムがこちらです。
- 水垢落とし
- ウォータースポット
- 鉄粉除去
- 虫取り
水垢、ウォータースポット、鉄粉、虫それぞれに専用のスプレーがあります。
時間が経ってしまった汚れは落ちにくくなってしまうので、気になる人は専用のスプレーを使ってきれいにするのがオススメです。
洗車だけじゃ落ちない汚れもあるのでそういったときはそのたびにきれいにして上げると、いい状態をキープすることができます。
初めてでも失敗しない洗車方法
初めてでも失敗しない洗車方法を紹介します。
ステップは4つ!注意点も含めて見ていきましょう。
しっかり流す
洗車をするときにボディに汚れが付いているときはしっかりと水で落としておく必要があります。
そうしないとボディにキズが付いてしまうからです。
時間がないときはさっとやってしまうのですが、それでもしっかり水で落とせる汚れは落としておくと洗車キズを防ぐ事ができます。
シャンプー
しっかり汚れを落とした後にはシャンプーをします。
シャンプーをやるときはしっかり泡立ててやるのを意識すれば大丈夫。
あと、強くこすり過ぎないということ!
強くこすってしまうとこれもキズの原因になります。 汚れが落ちにくいところがあるとついついやってしまいます。
洗い流した後に「あれ?このキズなんだっけ?」みたいになるので注意してください。
すすぎ
シャンプー後にするすすぎですが、泡が残らないようにしっかりと洗い流します。
泡が残っているとボディにダメージが残ってしまいます。
濃いめの洗剤だと流すのが大変なので薄く作ってシャンプーをする方法もあります。
洗った後のすすぎも気を抜かないでやります。
拭き上げ
最後は拭き上げです。この拭き上げもしっかりやらないとウォータースポットになる原因です。
めんどくさいとき「拭き上げは良いや!」ってなるかもしれませんが、洗車は拭き上げまでして完了です。
ボディに残っている水分が蒸発するとシミになりウォータースポットになります。
なってしまうとなかなか取れないから作らないのがベスト!
拭き上げをしっかり行い車のボディを守ってあげましょう。
あれこれ買わないでも洗車はできる
洗車をするために必要な最低限のアイテムは4つ。
- バケツ
- スポンジ
- カーシャンプー
- タオル
いろんな物があるのですが、これだけあれば洗車して車をきれいにすることができます。
「もっときれいにしたい」
という人はプラスアルファの作業をするだけでより車をきれいにすることができるので、必要になったらプラスしてけばいいだけです。
車も汚れてるよりきれいな方が良くないですか? 自分の手で洗うことで気づかなかったことも発見できてより愛着がわきますよ!