車の窓ガラスの外側の掃除方法がわからない。洗っては見たけどどうすればきれいな状態を維持できるの?
今回は簡単な掃除方法からきれいを持続させる方法を紹介していきます。
こまめに掃除することできれいにすることができるのですが汚れの種類を知っておくとより掃除するタイミングがわかるのでおすすめです。 →【車の窓ガラスの掃除をするのはなぜ?】
目次
車の窓ガラスの外側の汚れには何がある?
車の窓ガラスの外側はきれいにしておくと視界が良好で安全運転する上でとても重要です。
前が見えなかったり後ろが見えないと危険です。
見えるものはしっかりと目視で確認して置かないと危ないですからね。
車の窓ガラスの外側の汚れはいくつか種類があります。
車の窓ガラスの外側の汚れの種類
車の窓ガラスの外側の汚れの種類は6つあります。
- ホコリ、砂
- 虫
- 鳥の糞
- 花粉、黄砂
- 油膜
- 水垢
色々な汚れがあるのですが、大きく2つに分けることができます。
- 水性の汚れ
- 油性の汚れ
水性の汚れは水で洗い流せる物で油性の汚れは水で洗い流せない汚れです。
水性の汚れ
水性の汚れでは、ホコリや砂、花粉や黄砂、虫や鳥の糞などです。いくらきれいにしていても外に置いておくだけで付いてしまう汚れではあるので気がついたときにこまめにきれいにしたほうが良いです。
水性の汚れの掃除方法は簡単ですが、固着してしまうと面倒な汚れもあるので注意が必要です。
油性の汚れ
油性の汚れは水で洗い流せない物なので油膜や水垢になります。虫も頬って置くと水では洗い流せなくなってしまうので場合によってはこちら側の汚れになります。
車に使っているコーティング剤や排気ガス等が原因なので外に置いておくだけで付いてしまう汚れになります。
油膜取りや水垢取り等専用のクリーナーを使う必要があり、ひどくなるとなかなか取れない汚れになってしまいます。
水性の汚れだけならすぐにきれいにできるのですが、油性の汚れが付いて放置してしまうと取れない汚れになってしまいます。
窓だけでもこまめにきれいに掃除することでクリアな視界を確保できるので気になったら掃除してあげましょう。
車の窓ガラスの外側の簡単な掃除方法
車の窓ガラスの外側の簡単な掃除方法は水洗いをすることです。
水性の汚れで軽度なら水洗いをすることできれいにすることができます。
基本的にはホコリや砂等水で洗い流せば落とせる汚れだから定期的にやることがおすすめです。
汚れが残っている状態で拭いてしまうと傷が付く原因にもなるのでしっかりと水をかけてやることが大切です。
車の窓ガラスの外側の本格的な掃除方法
車の窓ガラスの外側で油膜や水垢を落とす本格的な掃除方法は専用のクリーナーを使う方法です。
水だけでは落とせない汚れになるのでクリーナを使う必要があります。
油膜取り
車の窓ガラスで多い油膜ですがボディのコーティングやら排ガス等が影響でできてしまい窓ガラスがギラギラする原因になります。
クリーナーを使うことで油膜をきれいにすることができてクリアな視界を確保することができます。
- シートタイプ
- パッドタイプ
- 液体タイプ
それぞれで使い方が違うので注意が必要です。
この中でも一番取れやすいのは液体タイプとパッドタイプ。コンパウンドに油膜を取る成分が入っているのでとても効果的にきれいにすることができます。
液体を出して塗り拡げる手間が無くパッドタイプが一番使いやすいです。
▼パッドタイプの油膜取り▼
水垢取り
車の窓ガラスの外側の汚れの原因水垢ですが、専用のクリーナーを使うととてもきれいに取ることができます。
水洗いやシャンプー後のきれいな状態で水垢は取り除きます。 ガラスに傷が付く可能性があるので前準備はしっかりとやるようにしましょう。
油膜取りと同様に3タイプあります。
水垢は油膜よりも強力な為きれいにするとなるととてもは異変です。
水垢がたくさんあり困っている人は1度しっかりきれいにしてから保護することできれいを長持ちさせることができます。
▼パッドタイプの水垢取り▼
油膜や水垢は身近なものできれいにできる
油膜や水垢は専用クリーナーを使わないで身近にあるのもでもきれいにすることができます。
- 新聞紙
- 烏龍茶
- クエン酸
簡単に落ちる油膜であれば新聞紙を使って拭くことや烏龍茶を使うことできれいに落とすことができます。
直ぐ落ちる場合なのですが頑固な水垢は簡単には落ちません。 水垢を落とすときクエン酸を使うことできれいにすることができます。
ちょっと頑固だなと思う場所ではつけ置きをしておくと水垢の原因であるカルシウムやミネラルを中和することができます。
烏龍茶はたまにやるのですが手軽に使うことができるので便利です。
汚れをつけない工夫
車の窓ガラスの外側はコーティングするなどきれいにしておく必要があります。
窓ガラスが見えにくくなっていると事故や運転の妨げになるからです。
汚れをつけない工夫はコーティングをすることです。
ガラス撥水コーティングがあるのでそちらを使うことで汚れをつけにくく、洗うときもきれいに取り除くことができます。
雨の日は水滴が飛んでいくのでワイパーをする必要も無く快適な視界を確保することができます。
汚れを落としてコーティングするので水弾きも通常より良く感じます。
付いてしまった汚れを落としやすくする、汚れを付きにくくする、水がしっかりと弾く。
車の窓ガラスの外側の掃除をしっかりやることで安全運転に繋がります。
日頃からきれいにしておくことはとても重要ですね。
▼窓ガラスコーティング剤▼